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滋賀県の三井寺で桜を満喫しよう、見どころ・写真ポイントを紹介

 

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【第十四番札所】三井寺いちのパワースポットの井戸とシュールなゆるキャラべんべん|滋賀県

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【第十九番札所】京都の街中に建つ行願寺(革堂)・駐車場の情報も。

 

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【和歌山】☆世界遺産☆熊野那智大社と那智の滝

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世界遺産熊野那智大社那智の滝へお参りしてきました。

日本って素晴らしいなぁと改めて思わせてくれる景色がここに。

和歌山へ旅行するなら絶対外せないスポットです!

 

私は今回で2度目の参拝ですが、やはり素晴らしい!!の一言!

3度でも4度でも何度でも訪れたい、そんな場所です(*´ω`*)

最強のパワースポットとしても有名なんですよ。

 

 

熊野那智大社について

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  • 主祭神 熊野夫須美大神(くまのふすみのおおみかみ)
  • 創建 317年 説
  • 開祖 詳細不明 

 

熊野那智大社は熊野本宮大社、熊野速玉大社と共に熊野三山の一社で、世界遺産です。

 

また全国に約4000社ある熊野神社の総本社

 

5つの御社がありそれぞれに神様が祀られていて、そのうちの熊野夫須美大神(くまのふすみのおおみかみ)、別名イザナミノミコト←こちらは聞いたことがある人も多いのでは?が主祭神です。

 

また元は那智の滝のふもとに社殿があり滝を神様としていたのが始まりであることから、那智の滝そのものもご祭神となっています。

 

さくっと熊野那智大社の歴史

  • 昔は那智の滝 そのものが信仰の対象とされる
  • 滝の正面に社殿が造られる(現・飛龍神社
  • 317年現在の地に移転され熊野那智大社となる

 

 

熊野那智大社のご利益

人の縁や願いを結んでくれる縁結びのご利益があります。

古来より「結宮(むすびのみや)」とよばれて いるのもここから。

 

 

熊野那智大社の見どころ

八咫烏(やたがらす)を祀る御縣彦社(みあがたひこしゃ)

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八咫烏は熊野の神様のお使いである三本足のカラスです。

良い方向へ導いてくれる神様ですよ。

熊野那智大社の拝殿のすぐ左手にあります。

 

胎内くぐりができる大クスの樟霊社(しょうれいしゃ)

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熊野那智大社のの御神木の楠の木

幹の根元が空洞になっていてここに願いを書いた護摩木(300円)を持って通るとご利益があるとされています。

 

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上を見上げるとなんと立派な楠。

樹齢は850年以上だそう。

ジャックと豆の木見たいです、え?違う?

 

 

日本一大きなおみくじ

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長さが133cmもある大きなおみくじ。

日本一の大きさで抱き抱えて振ります(100円)

大きいだけあって大吉がでたら嬉しいですね!

逆に凶がでたら?しっかりお参りしましょう^^

 


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巫女さん達がぞろぞろでてきて何かしていました。

ちょっとした平安絵巻を見れた気分(*´ω`*)

 

 

那智の滝について

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元々熊野那智山の信仰はこの那智の滝から始まりました

水は生命の母というところから滝そのものを御神体として人々から崇拝されてきました。

 

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高さ133m、滝壺の深さは10m以上もあり、毎秒1トンもの水が流れる見事な滝で、日本三大名瀑の一つです。

 

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そして那智の滝もまた世界遺産の一つです。

 

 

滝を近くで拝める拝所舞台

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参入料、大人300円子供200円を払うと滝をさらに間近に見ることができる舞台までいけます。

お守り付きです^^


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迫力満点!

滝壺を見ると黄金に輝いているんです。

まさに神様がいるようで神秘的で感動です。

(*´ω`*)すばらしぃぃぃ

 

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那智の滝の水は延命長寿のご利益があるとされ、その場で飲むことができます。


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参入料を支払う時に専用の瓶(¥500)を購入すれば家に持ち帰りも可能。

瓶の箱には延命御霊水と書かれていて汲んだ水をありがたくお持ち帰りしました^^

 

 

飛龍神社について

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那智の滝は滝そのものが御神体となっていて飛龍神社にお祀りされています。

 

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なので鳥居の先には那智の滝があり御滝に向かって手を合わせます。

パワーを頂けそうです(*´ω`*)

 

 

参拝時間と参拝料

参拝時間 7:00~16:30 

参拝料 無料

 

 

熊野那智大社の駐車場

 専用駐車場(30台)800円

 

こちらに詳しい駐車場情報書いてます。


 

熊野那智大社 地図

 

宿泊したホテルはこちら

熊野那智大社のある那智から車で30分の大江戸温泉物語南紀串本で宿泊しました。

CMでよく流れていたのでちょっと気になっていたホテルです。

種類豊富な夕食バイキングが楽しかった!

 

ホテルレビューはこちらです↓↓ 

 

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【和歌山】大江戸温泉物語南紀串本の宿泊レビュー

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大江戸温泉物語、CMもよく見るので気になっていたお宿でした。

今回和歌山で一泊ということで南紀串本にある大江戸温泉南紀串本に宿泊。

大きなお宿はきめ細やかなサービスがどうかな?と思いましたが、なかなか満足できるお宿だったのでレビューしたいと思います^^

 

 

大江戸温泉物語とは?

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大江戸温泉物語は主に経営破綻した旅館や公共施設などを買収したりしてできた宿泊施設です。

今回お世話になった南紀串本は昔の浦島ハーバーホテル。あ、聞いたことあるホテル。


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とはいえ、玄関は高級感ある和風のつくりになっており気持ちよくお出迎えしてくれました。

 消毒スプレーもばっちり待機。

受付では検温、体調チェックなどコロナ感染対策はしっかりされていました。

 

 

大江戸温泉物語南紀串本のお部屋レビュー

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今回宿泊した部屋はツインタイプ。


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いたってシンプル。狭すぎることもなく寝て過ごすだけなら十分です。


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一面がガラスの窓からは太平洋が見えて景色は最高です。

この日はお天気悪くて…朝7時過ぎの朝日です。それでもいい眺めでした^^


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バス・トイレが別々なのはいいですね。ここはポイント高し。


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お部屋のお風呂は若干の古さはあるものの十分快適に入浴できました。

 

 

大江戸温泉というくらいなので大浴場ももちろんあります。私は今回は控えました^^;コロナなのでね…

内湯と露天があり、褒め称えるほどではなかったけど眺めは良くていいお湯だったというのが大浴場へ行った人の感想でした。

 


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洗面台も独立していて使いやすかったです。

ドライヤー、一通りのアメニティあり。

 お部屋には空気清浄機があり、消臭スプレーのリセッシュもありました。

 

 

大江戸温泉物語といえば夕食バイキング

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夕食はバイキングです。大江戸温泉の名物ですね^^

広いバイキング会場。

90分制です。

 

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南紀といえばマグロ!!

本まぐろやお刺身もたらふく食べることができたので満足です^^


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焼肉付きプランにしましたが、なぜかバイキングの中に焼肉があり全ての席に鉄板が…ハテナ?

これ焼肉プランじゃなくても焼肉食べれたっぽいよ(笑)


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和歌山ラーメンも。まぁバイキング仕様なお味ですが。不味くはない。


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バイキングではお肉も質を求めてはいけません^^;

そこそこ美味しければいいんです。笑。

お腹いっぱい食べられたので満足


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それにバイキングは色々な種類が食べられるのが醍醐味。

種類に関してはかなりたくさんあったのでとても満足できたバイキングでした^^

 

席を離れるときは必ずマスクとビニール手袋を着用。

ビニール手袋はバイキング会場に常備されていて安心してお食事できました。

 

 

種類たくさん!朝食もバイキング

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朝からまぐろ。トロロ芋をかけて丼ぶりに。

私はご飯派ですが、パンも色々な種類がありましたよ。

 

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ご飯派といいながらうどんも食べてみる。

バイキングだとついつい欲張ってしまいます^^;

朝からお腹いっぱい。

 

 

大江戸温泉物語のホテル内紹介

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最近こういったサービスはよく見かけますが、大江戸温泉物語も浴衣無料レンタルサービスが。浴衣が何種類か置いてあって一人一着好きな柄を選ぶことができます。

可愛い浴衣は女子にはやっぱり嬉しいサービスですね^^ 何歳になっても笑

 

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ロビーからは海側のデッキに出ることができます。ソファがあり海に向かってくつろぐスペースに。夜は真っ暗ですが、、間接照明の雰囲気はとてもよかったです。

カップル、ご夫婦で愛を語らいましょう~ 私はそそくさと部屋へ

 


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卓球コーナーがあったり(予約制のようでした)


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畳敷でゴロンとしながらのマンガコーナーも。


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お土産やさんもあり品揃えも良かったです。

パンダちゃんと写真もおすすめ^^


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こちら玄関の外にあるまぐろも良い写真スポット^^

 

 

大江戸温泉物語南紀串本の宿泊料金と感想

月曜日泊で約¥12000/人でした。

(ここからGOTOで実質1万せず)

 

お部屋は特に不便はなし。バイキングもそこそこ美味しく何より種類が沢山なので選ぶのが楽しくお腹もいっぱいになりました。

焼肉もあって90分というのはちょっと忙しなかったかな〜120分あればなお良かったですね。

 

あと、しっぽりと旅を楽しみたい人にはこの規模の旅館は少し賑やかに感じるかも。

しかしこの値段でトータルでは満足に宿泊できたお宿でした^^

 

詳しいプランや料金はこちらから

 大江戸温泉物語 南紀串本

 

大江戸温泉物語南紀串本の駐車場

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ホテル前に広い駐車場完備。無料です。

 

 

ホテル近隣のおすすめ観光地

橋杭岩

橋杭岩
 

 

 

 

 

潮岬灯台

潮岬灯台

 

 

 

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【第二番札所】紀三井寺で50年に一度のご本尊ご開帳へ。3つの井戸の場所も紹介。

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【初めての西国三十三所巡り】西国三十三所巡礼の聖地。徳道上人をお祀りする番外札所法起院へ

 

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【京都】☆世界遺産☆お城?と突っ込みたくなる二条城、その歴史と見どころを紹介

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世界遺産、二条城へ行ってきました。

という割にいわゆるお城の姿が見えません。なんでだろう?

お城、どこですかー?

思わずそんな風に突っ込みたくなる二条城。

その不思議や歴史を紐解きながら見どころを紹介したいと思います^^

 

【目次】

 

 

二条城は誰が建てた?なぜ建てられた?

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二条城を建てた人はあの初代江戸幕府将軍、徳川家康です。

何の為に建てたかというと、すぐ近くにあった京都御所を守る為と、将軍が都へ来た際に宿泊する所として造られました。

だから、いわゆる戦で敵から身を守るお城というよりは住まいの様な形のお城なんですね^^

 

 

二条城の歴史

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(出典:Wikipedia)

3代将軍の徳川家光の時に当時の天皇が二条城へ来ることになりました。

この時、徳川家による江戸幕府の支配が安定したものであることを世に知らしめるために、更に規模を広げる改修をしたり、立派な障壁画が御殿に描かれたりしました。

その数3600面

二の丸御殿ではそんな沢山の見事な障壁画を見ることができます。

また二の丸御殿は唯一、火事による消失を免れて当時のまま残る貴重な御殿となっていて国宝にも指定されています。

 

 

二条城で行われた大政奉還

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(出典:Wikipedia)

もう少し二条城の歴史を紹介^^

二条城の歴史を語るうえで知っておきたい出来事。それは大政奉還

大政奉還とはざっくりいうと徳川家が政権を朝廷に返したこと。これをもって徳川家による政治、江戸幕府が終わりました。

その歴史的出来事「大政奉還」が行われたのがまさにここ二条城の二の丸御殿でした。

二条城は日本の歴史の移り変わりの舞台となったお城なのです。

 

 

では入城して二条城の見どころを見ていきましょう

 

東大手門(重文)

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チケットを購入して最初にくぐる門。

2階建ての立派な門です。

天皇が二条城へ来た時には天皇を2階から見下ろさないようにわざわざ一階建てに建て替えられたそうです。

 

唐門(重文)

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二の丸御殿の正門です。


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門からして豪華!ため息が出るほどですよホント。


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松竹梅や鶴、唐獅子などの縁起物の彫刻がされているので探してみるのも楽しいです。

 

二の丸御殿(国宝)

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そしていよいよ二の丸御殿です。

御殿の中を観覧できるのですが一切撮影は禁止です。国宝なのでね^^;

二の丸御殿に入るとすぐに虎(の絵)を見る事ができます。これは訪問者を威嚇する為なんだとか。

二の丸御殿はとにかく広くて立派なお屋敷でした。まぁひたすら部屋なんですが(笑)

豪華絢爛な障壁画や天井、そして大政奉還が行われた大広間など歴史の1ページに潜り込んだ気持ちになれました^^

 

鶯張り(うぐいすばり)の廊下

二の丸御殿の廊下は鶯張りといって、人が歩くと鶯の鳴き声の様な音がします。

これは夜間などに侵入者がいたらすぐわかる様に、いわゆる江戸時代の警報器のようなものです。歩きながら音を体感してみて下さいね^^

 

突如置かれていた鐘

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二の丸御殿を出てから二の丸庭園の方へ向かっているとポツンと置かれた鐘発見。

これはかつて緊急事態があったときにその事を住民に知らせる為に鳴らされていた鐘なんだとか。なかなか重要な役割をしていたようです。

 

二の丸庭園(特別名勝)

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二の丸御殿の南西に広がる庭園。


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かつてここを訪れた御水尾天皇の為に改修され造られた庭園です。

(天皇の為に門を造り替えたり庭を整備したり…凄いですね)


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京都御所もそうでしたが、まぁスケールの大きさと庭園の美しさに圧倒です。

 

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二の丸御殿の大広間と黒書院、それから行幸御殿(現在は移築されています)の三方向から鑑賞できるように造られています。


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鳥さんものんびりお池を歩いていました。

はぁ、なんて優雅な気分^^

 

 

次は内堀の橋を渡り本丸御殿へ向かいます

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現在の本丸御殿は元々あった御殿が火事で消失した為、明治26年に京都御所にあった桂宮御殿を移築したものです。

 

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本丸御殿(重文)は工事中でした

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二条城は2011年から城築以来はじめての大規模な修復工事が行われています。

現在は本丸御殿の工事中。


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まぁもともと本丸御殿は内部公開はしていないのですが、この景色はなかなかですよね^^;

工事中だといつも思うこと、これはこれで貴重です!笑

 

実は二条城にも天守閣が?

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本丸御殿の南西の隅に石垣が見えます。

実は二条城にもかつてはお城の様な天守閣があったのです。

隅っこにあるから見張りかなんかの用途だったのかな?


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しかし1750年に落雷で消失しました。

 

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現在は石垣だけが残っていて、ここに登ると本丸御殿や京都の街の景色を見ることができます。

工事中の本丸御殿がよく見えましたよ!

 

清流園と休憩処

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二条城の北側には清流園という和洋折衷の庭園が広がっています。


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ここにはカフェもあります。

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スイーツも美味しそうですが

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私はやっぱりこっちです^^;

京都の地酒利き酒セット、京都の地ビール!

とっっても飲みたかったのですが時間も時間なので我慢しました。(車ですし、、)


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お抹茶体験もできるそうです。

 

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和の庭園があれば、洋の芝生のお庭もあり、広い公園のようにのんびり散策できる庭園でした。


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障壁画の展示収蔵館

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ここでは二の丸御殿の障壁画を間近で見ることができるそうです。

ん?二の丸御殿の障壁画は二の丸御殿にあったよね?

誰もが思う疑問。そうです。二の丸御殿の障壁画はレプリカです。(それでも相当な美しさでしたが)

で、ここに丁寧に保存されているのが本物です!

年4回、240日間公開されています。(100円←本物なのにこの安さ)

公開日はHPで確認してくださいね。

この日は閉館中でした。(昨日までが開館日という運の無さ笑)

 

二条城内のお土産屋&休憩所

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収蔵館のすぐ横にはお土産ショップと休憩所があります。

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ここの目玉はこの黄金ソフト1980円也!高い!笑笑

しかし金箔がのっかってますからね。縁起は良さそうです^^


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ひよっこな私は普通の抹茶ソフトにしました。400円也。


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ソフトを買ったらなんと二条城のクリアファイルをいただきました!嬉しい!

黄金ソフトを買うべきだったかな笑

 

 

二条城に隠された徳川家の紋

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かつて徳川家が栄えていた歴史と大政奉還によって江戸幕府が終わった歴史。

二条城は一時代を築いた徳川家の栄枯盛衰を感じることができる凄いお城でした。

 

そして二の丸御殿にあった菊紋(天皇家の紋)の下からは葵紋(徳川家の家紋)の金具の跡が、また唐門にあった菊紋の裏からは葵紋の彫刻が見つかったそうです。

後世になって見つかるなんてロマンですよね^^

 

 

二条城の観覧料金と開城時間

(観覧料金)

入城のみ 620円

入城と二の丸御殿 1030円

小学生未満無料

 

(開城時間)

午前8時45分~午後4時(閉城 午後5時)

・7~8月
午前8時~午後5時(閉城 午後6時)

・9月
午前8時~午後4時(閉城 午後5時)

(二の丸御殿観覧時間)

午前8時45分~午後4時10分

・7~8月
午前8時45分~午後5時10分

 

二条城の駐車場料金

駐車場は目の前に二条城来場者用駐車場あり。

普通車120台

料金:2時間まで1050円、以後1時間ごとに200円。

 

二条城の南側にもあり。

こちらは2時間まで800円、以後1時間ごとに200円。ですが20台と少ないです。

 

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