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神社仏閣ときどき旅行

【西国三十三所巡り】紀三井寺、50年に一度のご本尊ご開帳へ。3つの井戸の場所も。

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今回は和歌山県の紀三井寺へ行って来ました。

 

2020年は運の良いことに50年ぶりのご本尊ご開帳!

本堂の奥の奥、普段はけして入ることのできない部屋へ。

50年ぶりに開かれたその扉の向こうには…

 

とてもとても貴重な体験ができた紀三井寺の参拝レポです。

 

 

 

2020年は50年に一度の秘仏ご本尊ご開帳

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金剛宝寺(紀三井寺)のご本尊は50年に一度しかご開帳されない超秘仏です。

人生で一度かよくて二度…

その50年に一度がなんと今回2020年でした。

私が西国巡礼を初めた年とはなんというご縁(*´ω`*)

 

本堂へ上がりさらに奥へと案内されます。

すると観音開きされた扉がありその奥にまたお部屋が。

中へ進むと6体の仏像が並んでいます。

その中央の2体が50年に一度の秘仏でその左側の観音様がご本尊でした。

 

もうね、感動の一言。

 

他に人がいなかったこともあり、しばらく吸い込まれるように見とれて立ち尽くす私。

外の空気にあまり触れないからなのかとっても美しい観音様でした(*´ω`*)

鳥肌が立ちそうなほど静寂な空気の中で、観音様と向き合い、このありがたいご縁にただただ感謝。

 

本当に素晴らしい体験でした

 

一般にお参りする本堂に垂れ下がる紐はご本尊としっかり繋がっていました。

(撮影はもちろん禁止です)

 

 

2021年秘仏ご本尊よみがえりご開帳

この50年に一度のご開帳、本来は2020年で終わりですが、コロナの影響もあったことで2021年の4/8〜5/29までよみがえりご開帳として再びお目にかかれる機会がありました。

 

5/29をもってよみがえりご開帳も無事終了。

全196日間で27075人が秘仏ご本尊とのご縁をいただけたそうです。

 

次のご開帳は2070年

また行けるかなぁ、かなりの高齢です^^;

でもまた会いたい…!

 

 

西国第二番札所、紀三井寺の見どころ

楼門(重文)

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紀三井寺の正面入り口です。

室町時代建立で鮮やかな楼門です。

 

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楼門の前には赤御影石の閻魔様が。西国巡礼にゆかりの閻魔大王です。

 

結縁坂

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楼門を抜けるといきなり231段の急な石段。

 

この階段にはこんなエピソードが。 

江戸時代に紀伊國屋文左衛門が母を背負って紀三井寺へお参りしていた時、この坂の途中でのちの妻となるおかよと出会う。その後二人は結ばれ、文左衛門はミカン船で大儲けして豪商となった。

 

そこでこの坂(階段)を結縁坂と呼ばれるようになりました。

この階段を登ると良縁成就商売繁盛のご利益があると言われています。

 

六角堂

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江戸時代に建立された六角堂。

多角形のお堂はどこか可愛らしさがあって好きです。

 

鐘楼(重文)

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六角堂のすぐ横にある鐘楼は安土桃山時代建立。

ちなみに鐘楼(しょうろう)とは鐘の家みたいなものです。

袴腰(下が腰板張り)ではかまをはいているように見える鐘楼です。

 

本堂(重文)

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本堂は江戸時代建立。ここに50年に一度のご本尊が、と思うと気持ちが高まりました。

この日は雨でしたがそんなのなんのその(笑)

 

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本堂の外陣にはビンズル尊者が。

撫でると除病のご利益のある撫で仏様です。

 

多宝塔(重文)

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本堂の右手に多宝塔が見えます。

室町時代建立で五智如来がお祀りされています。

 

大願堂

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結縁坂を上って左にいくと本堂、右にいくとコンクリート製の近代的な大きな仏殿があります。


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2008年に開眼した日本最大の寄木造大千手十一面観世音菩薩が。


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高さ12mで見上げる程大きく金箔張りがピカピカ。


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この大願堂は1階は自由に拝観できますが、上は展望回廊になっていて100円で登ることができます。

上からは和歌山の街、さらには淡路島や四国まで見える時も。

この日は雨だったので何も見えず(´・ω・`)


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境内はよく見えました、笑


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そしてこの展望回廊には窓がついていて中を覗くと大観音像をお顔の高さで見ることができます。


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下からとはまた違った観音様の眺めでした。

 

しあわせ地蔵尊

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大願堂の前のお庭の中に小さなお地蔵様がいました。

お地蔵様の前に丸いお皿がありそれぞれ大吉・吉・中吉(と看板には書いていたけどお皿には小吉が笑) のお皿がありお賽銭をなげて運試しができます。

 

私は吉でした!良き良き(*´ω`*)

 

 

桜の開花宣言の標本木

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紀三井寺には約500本もの桜の木が植えられています。

その中でも本堂前にあるこの桜は桜の開花宣言の標本木として近畿に春を告げる桜なんですよ。

来年の開花宣言もお待ちしております(*´ω`*)

 

 

三つの井戸の場所

紀三井寺は正式名称を金剛宝寺と言います。

三つの井戸があることから通称、紀三井寺と言われていてその三つの井戸は今もコンコンと清水が湧き出ています。

名称の由来ともなった三つの井戸を見てみたい…と思い今回探してきました。

 

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一つ目は結縁坂の途中にある清浄水

階段を登っていくとあるのでここはすぐ見つけることができました。


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二つ目は楊柳水。清浄水をこえてすぐ右側に細い道があり、こっちかな?とちょっと不安になりそうな山道でしたが行き止まりに井戸発見。


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そして最後の三つ目。ところが三つ目の吉祥水は境内の外でとてもわかりにくい所にあります。

 

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googleマップを使って説明すると、右上の赤印が井戸の場所。下の(雑な)赤丸が楼門で裏門の専用駐車場の方へ向かっていきます。普通に住宅街です。そして青印の場所から井戸への階段が。上の写真が青印からの写真です。手前は広い空き地になっていました。


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吉祥水の看板が見えたら階段を登っていきます。なかなか木が生い茂っていました^^;


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どこまで続くのだろうかと不安になりつつも階段を登っていくと、わりとすぐに到着しました。

 

紀三井寺の三つの井戸を見たいという方は是非行ってみて下さい。

井戸自体は普通の井戸ですが…なんとなく達成感が味わえます(笑)

 

 

さくっと紀三井寺の歴史とご利益

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  • ご本尊:十一面観世音菩薩
  • 開祖:為光上人(いこうしょうにん)
  • 創建:七七〇年

 

ご本尊(重文)

紀三井寺の秘仏ご本尊はくすの木の1本彫り。どっしりと重厚感があります。

50年に一度、その姿が公開される超秘仏です。

 

歴史 

  • 中国より渡来した為光上人が人々の苦悩を救う為仏法を唱えながら行脚
  • たまたまこの地に霊光を感じ、自ら十一面観世音菩薩を刻み安置金剛宝寺(紀三井寺となる 

 

ご利益 

厄除、開運、良縁成就、安産、子授けのご利益があります。

 

 

紀三井寺の御朱印

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西国三十三所の御朱印をいただきました。

左上に西国三十三所草創千三百年記念印も。

紀三井寺は桜デザインの記念印でした^^

 (記念印は2022年3月31日まで⇒2023年3月31日まで延長)

 

 

所要時間(目安)

今回はご本尊ご開帳があったので1時間半ほど。

さらに3つの井戸も探して2時間弱 でした。

 

 

参拝時間と参拝料

参拝時間 8:00〜17:00

参拝料 大人200円

 

 

紀三井寺の駐車場

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参拝者専用の駐車場あり。

3時間300円。3時間あれば十分お参りできます。

 

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参拝者専用駐車場のすぐそばに門がありますがこちらは裏門でした。

 

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裏門とは知らず…こちらからも本堂へ行けますがやはり正面から行きたかった^^;

 

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正面から行くならこの裏門に向かって前の道を右に歩いていくと3分程で正面の楼門へ行くことができますよ。

 

 

アクセス

JR紀三井寺駅 徒歩10分

南海電鉄和歌山駅よりバス 紀三井寺バス停 徒歩10分

 

 

和歌山旅行のご計画はこちらからどうぞ!^^

 

 

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