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神社仏閣ときどき旅行

【西国三十三所巡り】新緑が美しい京都醍醐寺へ。見どころと台風で焼失した西国札所の准胝堂について。

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西国三十三所第十一番札所、京都の醍醐寺准胝堂(だいごじじゅんていどう)へ行ってきました。

 


と言いたい所ですが…

 


准胝堂は落雷により焼失してしまい今はその姿はありません(´;ω;`)

 


という訳で現在は醍醐寺の観音堂が西国札所となっています。

 


醍醐寺は、かの豊臣秀吉がお花見を楽しんだことで有名。春は「醍醐の花見」として桜の名所になっています。

 

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今回訪れたのは6月ですが、眩しいくらいに新緑が綺麗でした!

 


このブログでも新緑の写真を楽しんで頂きつつ醍醐寺を紹介したいと思います^^

 

 

 

 

台風で焼失した醍醐寺准胝堂について

醍醐寺は醍醐山の山奥に上醍醐、ふもとにひろがる下醍醐からなります。

 


西国第十一番札所の准胝堂は上醍醐にありましたが2008年8月の台風の折の落雷によって焼失してしまいました。

 

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(在りし日の准胝堂:出典Wikipedia)

 

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(お引越しした観音堂も現在は閉鎖中)


ご本尊の観音様も残念ながら焼失してしまい、現在は分身の観音様が醍醐寺の観音堂にお祀りされています。

(コロナにより観音堂が閉鎖の為、さらに三宝院へお引越し中)

*西国御朱印も三宝院でいただけます

 

 

准胝堂は今はありませんが、跡地として上醍醐には残っています。土ですが、、

 

上醍醐は他にも国宝の清瀧宮拝殿や薬師堂など見どころ沢山なので訪れてみるのもいいかもしれません。

 

ただ、下醍醐から上醍醐まで片道徒歩1時間山道を歩きます。

 

平気平気!という方は是非!

私は…諦めました^^;

 

 

醍醐寺の見どころ

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人がいない…

 

さて、上醍醐は諦めましたが広い広い下醍醐を散策です。

醍醐寺は世界遺産の京都のお寺です。

 

いつもは人で賑わう京都も今は静か…。

平日は特にでしょうか。貸し切り状態の世界遺産を満喫できる反面、やはりちょっと寂しい。

なんとも複雑です…(´・ω・`)

 

とはいえしっかり独り占めを楽しんできましたので見どころを紹介していきたいと思います!

 

 

醍醐寺の五重塔(国宝)

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951年に建てられた醍醐寺の五重塔はなんと創建当時のまま

1070年もの時とともにここにあり続けています。

 

それだけで感動(*´ω`*)

 

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もちろん京都府下で最古の木造建築物です。

 

 

 金堂(国宝)

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タイムスリップした気にさえなる程誰もいない

 

現在の金堂は和歌山にあった満願寺というお寺の本堂を安土桃山時代に移築したもの。

車もない時代にこんな大きな建物を移築。小さく見えますがとても大きなお堂です

それだけでも歴史のロマンを感じます。

 

醍醐寺のご本尊の薬師如来が安置されています。

 

 

弁天堂

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下醍醐の一番奥に位置する弁天堂。

新緑の中に朱色のお堂がなんとも素敵。

 

側に寿庵というお食事処がありますが現在休業中でした。

 

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岩の上に亀さんいますよ

 

ということで池のほとりのベンチに腰掛け、亀や鯉を見つつしばしのんびりしました。

幸せなり(*´ω`*)

 

 

三宝院

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今はここ三宝院に西国の観音様(准胝観音)が安置されていて御朱印もここでいただけます。

 

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三宝院の庭園は豊臣秀吉が自ら設計したお庭で国の特別史跡・名勝になっています。

 

 

唐門(国宝)

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庭園から見る唐門

 

金箔ピカピカの天皇家の菊の御紋と豊臣秀吉の桐の御紋

物凄く格式の高い門であることが伺えますね。

 

 

醍醐寺のご利益

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涼やかな青葉のカーテン

  • 西国ご本尊准胝観音…子授かり、安産
  • 醍醐寺ご本尊薬師如来…病気治癒、延命長寿
  • 醍醐寺五大力尊…災難盗難除け、無病息災

 

 

さくっと醍醐寺の歴史

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創建 874年

開祖 理源大師

 

  1. 理源大師が醍醐山に登ると湧き水を飲む老人に出会う。
  2. 大師はここに寺院を建立したいと老人に申す。
  3. 老人は自分はこの地の主、横尾大明神であり、ここは仏・菩薩の集まる所である。守護するからここに建てるが良いといって姿を消す。
  4. 理源大師は自ら准胝観音と如意輪観音を刻みここに安置したのが醍醐寺の始まり。

 

その湧き水は「醍醐水」と呼ばれ現在も上醍醐の山奥で枯れることなく湧き出ています。

 

 

西国第十一番札所 醍醐寺の御朱印

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左上の西国三十三所創建1300年記念印は

シンプルな文字のみでした〜^^

(記念印は2022年3月31日まで⇒2023年3月31日まで延長)

 

 

所要時間

約2時間(下醍醐のみ)

下醍醐だけでも広大な敷地の醍醐寺です。

 

 

拝観料と拝観時間

拝観料(通常期)

  • 下醍醐伽藍と三宝院 1000円
  • 三宝院御殿特別拝観 +500円
  • 霊宝館 500円

 

特別期間(3/20~5月G.W最終日まで)

  • 下醍醐伽藍と三宝院と霊宝館庭園 1500円
  • 三宝院御殿特別拝観 +500円
  • 霊宝館 500円

 

醍醐寺は拝観料が高い!とよく口コミで目にしますが、1000年も前の五重塔だったりこれだけ歴史あるお宝や庭園を見れるのですから(´・∀・`) 。ありがたいことです。

 

 

拝観時間

夏期(3月1日〜12月第1日曜日まで)

 午前9時〜午後5時まで
冬期(12月第1日曜日の翌日〜2月末日まで)

 午前9時〜午後4時30分まで

※閉門時間30分前で受付終了(春期期間中は拝観時間の変更あり)

 

 

駐車場情報

専用駐車場あり。¥1000

 

入り口近くにコインパーキングもあり。

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通常期は最大料金 ¥700

平日なら停められるかもです。(8台)

(特別期間中は最大料金ありません)

 

 

アクセス

京都市営地下鉄 醍醐駅下車徒歩10分

 

 

桜や紅葉が綺麗な醍醐寺ですが、新緑も負けず劣らず素晴らしかった。

広い世界遺産の庭園をのんびりお散歩してみるのもいいもんですよ(*´ω`*)

 

 

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