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〜写真でめぐる旅ぶろぐ〜

【西国三十三所巡り】京都舞鶴の青葉山に静かに佇む松尾寺の見どころ6選

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2020年8月、西国三十三所巡りをスタートしました。

実際に足を運び気づいた見どころ、感じたことを撮影した写真と共にレビューします^^

 

 

西国第二十九番札所 松尾寺の歴史について

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その昔中国の僧、威光上人が青葉山の松の木の下で馬頭観音を手にいれ草庵にお祀りしたのが始まりです。のちに元明天皇勅願寺となり松尾寺となりました。

勅願寺とはその時の天皇によって国家繁栄の為に建てられた祈願寺のこと

 

ちなみに松尾寺はまつのおでらと呼びます。

 

西国三十三所で唯一の馬頭観音で、秘仏となっています。秘仏なので目にすることはできませんが、お前立ちがありその姿を想像することができます。

*お前立ちとは秘仏そっくりにつくられた身代わりの仏像のこと

 

馬頭観音は観音さまで唯一の怒りの形相をしていて、悪を食い尽くし災厄を除くとされています。

また頭上には馬の頭があり、昔の馬車ににちなみ交通、また牛馬畜産や更には競馬の神様として親しまれています。

 

 

松尾寺の見どころを紹介

①仁王門

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2020年8月現在、仁王門は修復中でした。

雪が多いこの地域では雪による建物の負荷が大きく度々修復を重ねているそうです。来年の末に完成予定。(令和四年からは本堂が改築予定)

本来なら立派な山門が見られたはずですが…残念!

 

②美しい二重の宝形造の本堂

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松尾寺の本堂は二重屋根の宝形造が特徴的です。少し離れて見るとよくわかります。綺麗な形をしていますよね。

 

鳥羽天皇が植えた銀杏の木

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鐘楼の少し裏手にある銀杏の木はおよそ900年前に鳥羽天皇が手植えした木だそう。当時は苗木であったであろうこの木がこんなにも大木になり、そしてこれからも何百年とここにあると思うと感慨深いです。

 

④本堂横のまっすぐな大木

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本堂の向かって左手にまっすぐに伸びたとても綺麗な大木があります。こんなにも整った木はなかなか普段目にすることはないので見入ってしまいました。

 

⑤松尾寺の境内に生える美しい苔

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苔が美しいことでも知られる松尾寺。夏のせいか少し緑が薄く感じましたが、それでもお寺の風情をいっそう引き立てていました。

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⑥松尾寺のトイレの仏様

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松尾寺のトイレにはトイレの仏様のウスシマ明王が祀られています。

男女で違った明王像で、こちらは女子トイレの仏様です。

 

 

松尾寺の御朱印

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納経所は山門の左手にあります。

先にまっすぐ本堂へ参ってから帰りに寄りましょう。

 

西国三十三所巡り三ヶ所目の御朱印をいただきました。

左上に西国三十三所草創千三百年記念印も。

馬頭観世音菩薩にちなんでお馬さんが^^(記念印は2022年3月31日まで)

 

 

松尾寺までのアクセスと駐車場

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松尾寺へは車で行きましたが、この様に大きな通りから一本入ると道がとても狭い所があります。対向車が来ないことを願いながら笑

 

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山門のすぐ側、一番近い駐車場はあまり広くないです。料金は500円。納経所にて自己申告で納めます。

 

 

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松尾寺は山奥にひっそり佇むお寺、そんな印象でした。

この日は平日で時間も夕方近くだったせいか貸切状態で、ゆったりとした時間の中でお参りすることができました。

途中雨がしとしと降ってきて、それもまた風情をいっそう増して本当に居心地の良いお寺でした。

 

西国三十三所巡り3/33』!

 

拝観料:無料