【西国七福神巡り】阪急電車に乗って厄除開運の寺社巡り
7つの社寺を巡り参拝印を全部集めると阪急電鉄オリジナルミニチュア電車やオリジナル金杯がもらえます。
大福帳を購入(300円)し各社寺にて参拝印(朱印料300円)を受けミニチュア七福神をいただきながら巡ります。
各社寺にていただけるミニ七福神人形と宝船に見立てた阪急電車がとてもかわいかったので私はミニチュア電車コースにしました^^
七福神について
平安時代、福をもたらす神様として、恵比寿神、大黒天、毘沙門天、福禄寿、弁財天、寿老神、布袋尊のそれぞれの神様が個々に信仰されていました。
室町時代になるとこれらの神様は『七』と言う聖数をあてられ信仰されるようになりました。
これが『七福神』のはじまりです。
阪急沿線の西国七福神
阪急沿線にはこれらの七福神をお祀りしている神社やお寺があり、西国七福神と呼ばれています。
萩の寺(曽根)…毘沙門天
圓満寺(蛍池)…福禄寿
中山寺(中山観音)…寿老神
阪急のぐるっと初詣パス切符でお得に巡ろう
西国七福神巡りをするにあたってとてもお得な1日フリー切符があります。
それがこのぐるっと初詣パス。
有効期間中(2020年は1月1日から1月7日まで)好きな1日に限り有効区間内が乗り降り自由な切符です(元旦に限っては前日12月31日18時以降から利用可能)
大人500円、有効区間は切符の絵柄になっています。
西国七福神巡りはもちろんその他の社寺に参拝する場合も場所によってはとてもお得なのでこの時期に行くなら使わない手はないでしょう^^
【ぐるっと初詣パスでいただけた記念品】
しかもこのぐるっと初詣パスには、各社寺にて記念品がいただける記念品授与券がついています。
清荒神で招福箸を。
門戸厄神は西国七福神ではありませんがいい機会なので参拝してきました。
他の記念品はこちら
(阪急電鉄HPより)
記念品がいただける所は全てフリーパスで行けるのかな?と思いましたがそうではなさそうです^^;
西国七福神巡りのルート一例
七福神巡りには決まった順番はないので自由に巡ることができますが、私が巡ったルートを紹介したいと思います。
その前にまず、私は七福神を1日でまわりきることができませんでした…
参拝印を頂き、ミニ七福神人形を頂くには社務所が開いている時間に行かなければならないのですが、だいたい16時か17時で閉まるようです。(各社寺のホームページで確認して下さいね)
1日目最初の萩の寺を13:00よりスタート
これが遅すぎましたね^^;
1日目:曽根の萩の寺→蛍池の圓満寺→(ここで確実に回りきれない事に気づく)→一気に移動して中山観音の中山寺→清荒神の清荒神(1日目終了)
2日目:箕面の西江寺→箕面の瀧安寺→池田の呉服神社(西国七福神巡り完結)
→豊中により七箇所全てまわれた記念品のミニチュア阪急電車をいただく^^
せっかくの初詣パスなのでそこから
→門戸厄神の東光寺にも参拝してきました
1日目の出遅れで2日に分けての七福神巡りになりましたが、結果これがよかったようで、一つ一つの社寺をゆっくり参拝することができました。
中山寺はかなり広いお寺だし、清荒神や箕面の瀧安寺は駅からかなり距離があるので、1日だと駆け足になっていたかもです。
阪急西国七福神巡りを終えて
阪急電車で西国七福神を巡り、新年を気持ち新たにスタートすることができました・
また今まで参拝したことのなかった社寺を拝観することもできとても有意義な時間を過ごすことができました^^