台湾旅行・千と千尋の世界、九份へ
台湾といえばやはりここでしょう
千と千尋の神隠しのモデルとなったといわれている九分
台北からは少し離れたところにありますがいってきました
台北から九份へ
九份へ行くには台鉄という鉄道に乗ります
永康街からだと東門駅から黄色の中和新盧線に乗り換え
忠孝新生駅へ行きそこから青色の板南線で南港駅へ行きます
南港駅で台鉄に乗り換え揺られること40~50分
(台鉄には列車の種類が色々あるのですが何に乗ったか分かりません
とりあえず瑞芳に止まるかだけ確認しました)
九份の最寄り駅、瑞芳に到着しました
最寄り駅と行ってもここからさらにバスで15分ほど走ります
バス停は駅前のロータリーではなく、駅を背にして左の道の先にありました
どんどん山をのぼっていきとても良い景色!
バスの運転はめちゃくちゃ荒いのです(笑)
九份へ到着
九份老街というバス停で降ります
ここから基山街という通路へ入るのですが
入口を見落としてしまい車道を果てしなく歩いてしまいました
実際はバスを降りたすぐ先にあるセブンイレブンの脇が入口です
左右にお店が並びます
なかなか狭い通路
そして人も沢山
日本語もあちこちから聞こえてきました
千と千尋のモデルの場所、阿妹茶楼へ
目の前が突如ひらけて
写真でしか見た事のなかった景色が目の前に広がりとても感動しました
写真は人だかりで撮るのが大変な程でしたが
しばし見入ってしまう程心打たれました
そのお茶屋さん、阿妹茶樓で一休み
テラス席は気持ちいい風と景色が最高
1番ポピュラーなお茶セットを注文しました
お菓子もついてます
お茶の入れ方は店のお兄さんが実演しながら丁寧に教えてくれました
日本語です
運よく夕暮れ時のタイミングでしかも天気もとても良かったので
最高の夕焼けが見れました
はるか向こうに日本があると思うと感慨深いですね
夜の提灯もとても素敵でした
九份観光の注意点
移動手段をしっかり考えておくこと
九份は提灯が灯された時間以降は帰りがかなり混むとのこと
私達はお茶屋さんを19時前に後にしました
そのまま下へ下って行くとバス通りに出ます
車道を渡ったところにある九份というバス停から瑞芳行きのバスに乗りました
ぎりぎり乗れましたが座ることはできませんでした
(台北行きのバスもありますがこちらは行列待ちでした)
渋滞で30分程かかって瑞芳に到着
しかし台北行きの列車がなんと30分後
( お喋りしていたらすぐでしたが)
九份へは台北からバスで行く方法や、電車+バスで行く方法がありますが
いずれにせよ、時刻表や渋滞情報は前もってしっかりチェックしておくべきだと思いました
資金に余裕があればタクシーが一番ですね
九份は雨が多い
九份は雨の日が多いエリアになります
また山なので天気が変わりやすく、天気の悪いことで有名なほど
出発前に天気を調べて少しでも怪しそうなら
カッパ持参をおすすめします
傘はあの狭い通路ではなかなか厳しいかと
今回はとてもいいお天気で運がよかった!
それから山なのでスニーカーがベストです
ヒールなんてもってのほかですよ
九份は半日ががりになり
気軽にサクッと行けるような所ではないけれど
それでもやはりあの景色を自分の目で見ることができとても満足できました
台湾にきたら九份は行くべし!です