【西国七福神巡り】財運や音楽の神様で知られる弁財天をお祀りする瀧安寺へ
西国七福神の一つ、弁財天をお祀りする箕面の瀧安寺へお詣りしてきました。
瀧安寺までのアクセス
阪急箕面駅から北へ900m、徒歩30分弱です。
箕面公園昆虫館が見えてきました。
そのすぐ先に瀧安寺の鳥居が建っています。
瀧安寺の七福神、弁財天について
弁財天は財運・芸能の神様として信仰されています。
弁財天がお祀りされている本堂は少し山の上にありました。
階段を登ると本堂がみえます。
弁財天は瀧安寺の御本尊で、日本で最初で最古の弁財天がお祀りされています。
阪急西国七福神巡りに参加するといただける七福神人形、弁財天が仲間入りしました^^
(西国七福神巡り6箇所目)
瀧安寺の見どころ
こちらの山門は一八〇九年に京都御所から移築されたもので総けやき造です。
観音堂には主尊の如意輪観音、阿弥陀如来、空海・圓珍・千観の三上人が安置されています。
この様なところに日本の建築美を感じます。
鮮やかな瑞雲橋を渡った先には国の有形文化財にも指定されている鳳凰閣がありますが、平成30年9月の台風21号により甚大な被害を受け立ち入り禁止となっていました。
瑞雲橋の下を覗くと水が澄んでいて魚が泳いでいるのが見えました。
望海丘展望台までの道は甘くなかった笑
さて、瑞雲橋から少し下ると望海丘展望台という案内がありました。
海を望む丘、これはきっと素晴らしい景色が見れるに違いないと思い行ってみることにしました。
これがなかなかしんどかった…展望台までの距離は280mほどらしいのですがとてつもなく遠く感じました^^;
しかしながらやはり景色は最高でした。
曇り空が残念でしたが登ってきた甲斐はありました。
瀧安寺をお詣りして
箕面国定公園内にあり道中も川のせせらぎを聞きながら歩いてお詣りできとても気持ちがよかったです。
また秋の紅葉の時期はさらに美しい景色を堪能することができます。
そしてさらに奥へ行くと箕面大滝もあるので時間があれば是非そちらも!
(私は行ったことがあるので今回は見送りました)
帰りに有名なもみじの天ぷらを買いました。
やっぱり美味しい^^
☆おまけ☆
昔の箕面スパーガーデンです。
(CMの曲が頭に流れました…わかる方にはわかるかと笑)
阪急西国七福神巡りについても書いています
【西国七福神巡り】財福と家内安全の神様、大黒天がお祀りされている西江寺へ
西国七福神の一つ、大黒天さまをお祀りしている箕面の西江寺へお詣りしてきました。
西江寺までのアクセス
阪急箕面駅から北東へ300m、徒歩5分です。
しかし5分の道のりがなだらかではあるけど上り坂。
少し息があがってきたところで(運動不足すぎですね)鳥居が見えました。
西江寺の七福神、大黒天について
大黒天は五穀豊穣と財福の神様・家内安全の神様として信仰されています。
また大黒さまが天・地・人を守ることから屋台骨を支えるものを大黒柱と呼び、家の大黒柱も大黒さまからそう呼ばれているそうです。
大黒天さまは奥の本殿にいくまでのこちらにお祀りされています。
日本では珍しい立象大黒天です。
西国七福神巡りに参加していただける5つ目の七福神人形が仲間入りしました^^
西江寺ってどんなお寺?
歓喜天は縁結びの神様として伝わり、象頭人身の男女が抱き合う形をしているので夫婦和合・安産・子宝の神様としても信仰されています。
地元では『箕面の聖天さん』と呼ばれ親しまれています。
山の麓にあるので境内は階段がいくつかあり、
一番奥までのぼってきたところに本堂があります。
西江寺の見どころ
(お天気が曇ってきたのでどんよりフォトです…)
境内はそれほど広くはありませんが、箕面公園内にあるので秋の紅葉はとても綺麗だそうです。
冬から春ごろは椿の名所としても知られているそうですよ。
手水舎に吊ってあった手ぬぐいにほっこり^^
西江寺の開山者である役行者(えんのぎょうしや)と老婆に化身した歓喜天が対談したとされる「対談石」もあるので見てみてくださいね。
私は見過ごしてしまいました、、(西江寺HPよりお借りしました)
また「懸想文」と呼ばれる願いを叶えるお札が有名で、懸想文を玄関や床下、床柱にさしておくと、美男美女になり良縁やお金が増え福がくるといわれているそうです。
西江寺をお詣りして
木々が茂りどこか昔の家の庭先にいるような、そんな静かで居心地の良いお寺でした。
お天気がよければ景色もよかったかも!
『西国七福神巡り』についても書いています↓↓
【西国七福神巡り】幸福の神様、布袋尊をお祀りする清荒神へ
七福神の1人、幸運の福神様である布袋尊がお祀りされている清荒神へお参りしてきました。
清荒神へのアクセス
阪急清荒神駅から北へ1キロ、距離は結構ありちょっとしたハイキングです。時間にして20分弱でした。
駅前からお店が続いています。
すぐ鳥居が現れましたがまだまだここからです。
参道にはお店がたくさんあり見たり食べたりしながら歩けるので楽しい。
こんな感じでずらーっとお店が。
しかし若干の坂道でもありまた参道の人混みで
なかなか疲れながらの道中でした^^;
いよいよ山門が見えてきました!
(右に見えるのが山門。三が日の為かこの日は出口のルートになっていました)
清荒神の七福神、布袋尊について
そして布袋尊がお祀りされているところですが、入って左側に朱色の鮮やかな欄干、両脇に布袋尊がどーんと座っている橋があり、
その橋を渡ると正面に見える拝殿。
こちらにお祀りされているとばかり思っていたのですが、こちらではなくこの拝殿を左にまわってちょうど後ろにある護法堂に布袋尊はお祀りされています。お間違いなく^^
そして阪急七福神巡りに参加していただける参拝印と布袋尊人形は、奥にある本殿の横でいただけるのでこちらもお間違いなく。
(阪急七福神巡り四箇所目)
清荒神について
清荒神のご本尊が大日如来そして鎮守社として三宝荒神社があり、「神仏習合」から「清荒神清澄寺」が正式名称です。
山門をくぐると山に囲まれた綺麗な広い境内がひろがります。
樹齢500年の二本の大銀杏があり宝塚市の天然記念物にも指定されているそうです。
拝殿の右手にあるこちらの階段から本殿へ。
清荒神の本殿にはご本尊の大日如来像(重要文化財)向かって左側に不動明王、右側に弘法大師がお祀りされています。
本殿の右横には賓頭盧尊者坐像と呼ばれる「なでぼとけ」「おびんずるさま」が安置されていてこの像を撫でると病気が平結すると言われています。
しかしこの日は長蛇の列ができており残念ながらまた次の機会に^^;
清荒神のみどころ
本殿から階段を降りると江戸時代初期から中期に作成された池泉式回遊庭園があり滝や亀島、舟着石などが組み合わされた鑑賞式庭園ということですがどれがどれかは分かりませんでした^^;
沢山の鯉が泳いでいました。
階段を降りながら見えてきたのは「一願地蔵尊」と呼ばれる立派な立像。
水をかけて1つの願いを念ずればご利益があるとされています。
その他の見どころ
今回はじっくり見ることができませんでしたが
清荒神には他にもいくつかの神様仏様がお祀りされています。
「荒神影向の榊」
拝殿の裏にあり荒神様がお姿を現されたと伝えられています。
いつのころからかそこに供えられたお賽銭をいただいて帰り、紙に包んで財布に入れておくと小遣銭に不自由せず次に参拝されるまで御守りとして持っていると吉事があるといわれているそうです。
「眼神祠」
拝殿の裏右手にあり昔は清水が湧き出しその水で目を洗っていたようで、名前からして眼の神様がお祀りされているようです。
「龍王堂」
眼神祠の横にあり善女龍王がお祀りされています。雨を祈る神様です。
「神変大菩薩」
拝殿の右にあり役業者をお祀りしています。病気・災難を取り除くといわれています。
「護牛神堂」
拝殿へ向かう橋の右手にあり牛頭天王、弘法大師、不動明王が合祀されています。
牛の護符を授かり牛を護る農家の方々の信仰を集めています。
「龍王滝」
境内の右奥のほうへ進むと滝があります。不動明王がお祀りされています。
清荒神を参拝して
駅からは随分歩いたけれど綺麗で清々しい気分になれたお寺でした。
帰りの道中は美味しい匂いに誘われて^^;
見たことのない大きなお麩!
丁稚羊羹はみずみずしくて美味しかった。
参道にはお店も沢山並んでいて、美味しそうな匂いに誘惑されながら歩くのも楽しかったです。
秋に立派な大銀杏の見事であろう紅葉も見に行ってみたいし、今回は少し急ぎ足だったので次回はもっとゆっくりお詣りしたいです。
『西国七福神巡り』についても書いています^^
【西国七福神巡り】長寿の神様、寿老神をお祀りする中山寺へ
七福神の一人、長寿を司る寿老神がお祀りされている西国七福神のお寺中山寺へお詣りしてきました。
中山寺へのアクセス
阪急中山観音駅から北へすぐです。
改札を出ると数件のお土産屋さんが並んでいます。
そこを抜けると立派な山門。ここが中山寺の入口となります。
中山寺はかなり広いお寺で、本堂までに各干支の守本尊が左右ずらーっとお祀りされていました。
中山寺の七福神について
中山寺には西国七福神の一人、寿老神がお祀りされています。寿老神は長寿の神様です。本堂ではなく寿老神堂にお祀りされています。本堂をお詣り後にこちらへまいります。
西国七福神巡りに参加するといただける七福神人形をいただきました。
(西国七福神巡り三箇所目!)
中山寺について
中山寺は西国三十三ヶ所霊場の第二十四番札所で聖徳太子が創建した日本最初の観音霊場です。
ご本尊は十一面観世音菩薩で安産・求子の観音様として信仰されています。
『腹帯』で有名ですね^^
中山寺のその他の見どころ
中山寺は広いお寺です。
立派な山門
五重の塔
地下にお釈迦様の遺骨が納められているそうです。
大願塔
こちらはご先祖様を供養する建物のようです。中山寺の中でもひときは大きな建物で平成19年に再建された新しくてわりとハイブリッドな建物なんだとか。
干支の守本尊
中山寺には本堂から山門までの間に各干支の守本尊がそれぞれ祀られています。
干支の守本尊って知っていますか?
生まれ年の干支によってご縁のある仏様が守本尊です。
子 (千手観音)
丑・寅 (虚空蔵菩薩)
卯 (文殊菩薩)
辰・巳 (普賢菩薩)
午 (勢至菩薩)
未・申 (大日如来)
酉 (不動明王)
戌・亥 (阿弥陀如来)
中山寺にはこれらの干支の守本尊がお祀りされているので、自分にご縁のある仏様をお詣りするといいですね^^
中山寺を参拝して
新年三が日ということもあり想像以上の賑わいでした。
本堂はもちろん五重の塔など立派な建物も見応えがあります。
西国七福神巡りとしてお詣りしましたが、安産祈願や(私は該当しませんが^^;)生まれ年の干支の守本尊をお詣りできるのでまた訪れたいお寺です。
☆おまけ☆
七福神のヘッドマークをつけた阪急電車に出会えました
西国七福神巡りのヘッドマークをつけた阪急電車は2019/12/26〜2020/1/31頃まで走っていました^^
西国七福神巡りについてはこちら↓
【西国七福神巡り】福寿を司る神様、福禄寿をお祀りする圓満寺へ
西国七福神の一つ、福禄寿をお祀りしている圓満寺へ参拝してきました。
圓満寺へのアクセス
阪急蛍池駅から東南へ約徒歩5分です。
入口から奥まったところまで少し階段を登ります。
圓満寺ってどんなお寺?
圓満寺は西国七福神の中の福寿を司る神様「福禄寿」をお祀りしています。
本堂内、ご本尊の左側に鎮座されています。
お詣りをして「西国七福神巡り」に参加するといただける福禄寿人形をいただきました^^(西国七福神巡り二か所目)
圓満寺のみどころ
圓満寺のご本尊は「阿弥陀如来坐像」で平安時代後期のものだそう。
(ご本尊の写真は撮りませんので参拝してご覧下さいね)
立派な鐘です。
大晦日になると除夜の鐘をつきに来る人々で賑わうそうです。
また圓満寺は「野球」の名付け親である中馬庚(ちゅうまかのえ)という方のお墓が在り、著名な野球選手も参拝に訪れるそうです。
圓満寺を参拝して
滞在時間は10分もあれば十分なくらいの小さなお寺でした。
春は桜、秋には紅葉が美しく、特に秋の紅葉は「豊中市新百景」にも指定されているそうです。
蛍池の駅からもすぐなので花木が賑わう時期にまた立ち寄ってみたいです。
☆おまけ☆
初詣のヘッドマークをつけた阪急電車に出会えました!
毎年恒例の初詣ヘッドマーク。
2020年はねずみの土鈴に松竹梅をあしらったおめでたいデザインです。
12/26~1/7頃まで各線4編成の12編成に掲出されていました。
出会えてよかった^^
西国七福神巡りについてはこちら^^↓↓
【西国七福神巡り】勝ち運の神様、毘沙門天をお祀りする萩の寺へ
西国七福神の一つである毘沙門天様が祀られている、東光院萩の寺へ参拝してきました。
萩の寺へのアクセス
阪急宝塚線の曽根駅から北へ5分程の住宅街の中にありました。
延命橋という縁起の良い名前の橋があり(下は川ではなく公園でした)ここを渡ると到着です。
東光院萩の寺ってどんなお寺?
毘沙門天は開運や出世、合格などの勝負事にご利益があるとされ信仰されています。
参拝料を入り口にある竹筒の中に入れ入場。
お詣りをして「西国七福神巡り」に参加するといただける毘沙門天人形をいただきました!
うずらの卵サイズがなんともかわいい^^
萩の寺の見どころ
常勝石
毘沙門天の御神体で1月は元旦から15日まで開放されています。
靴を脱いで円座席にすわり心願成就をお祈りすることができます。
大阪みどりの百選にもえらばれている萩露園
正岡子規や高浜虚子などの句碑が立ち並ぶ風光明媚な庭園があります。
(冬はちょっと寂しげでしたが^^;)
秋には萩の花が咲き乱れるそうです。
これは蕾でしょうか?
立派な木ですね。
西国七福神讃歌。どんなメロディか気になります。
東光院萩の寺をお詣りして
こじんまりと居心地の良いお寺、冬の時期は花木が少し寂しいけれど、深とした空気がそれもまた良し。
お彼岸の頃にはお寺の名前の通り萩の花が咲き乱れとても綺麗だそうです。
その時期にお詣りもまたいいかもしれませんね^^
西国七福神巡りについても書いています↓^^
【西国七福神巡り】阪急電車に乗って厄除開運の寺社巡り
7つの社寺を巡り参拝印を全部集めると阪急電鉄オリジナルミニチュア電車やオリジナル金杯がもらえます。
大福帳を購入(300円)し各社寺にて参拝印(朱印料300円)を受けミニチュア七福神をいただきながら巡ります。
各社寺にていただけるミニ七福神人形と宝船に見立てた阪急電車がとてもかわいかったので私はミニチュア電車コースにしました^^
七福神について
平安時代、福をもたらす神様として、恵比寿神、大黒天、毘沙門天、福禄寿、弁財天、寿老神、布袋尊のそれぞれの神様が個々に信仰されていました。
室町時代になるとこれらの神様は『七』と言う聖数をあてられ信仰されるようになりました。
これが『七福神』のはじまりです。
阪急沿線の西国七福神
阪急沿線にはこれらの七福神をお祀りしている神社やお寺があり、西国七福神と呼ばれています。
萩の寺(曽根)…毘沙門天
圓満寺(蛍池)…福禄寿
中山寺(中山観音)…寿老神
阪急のぐるっと初詣パス切符でお得に巡ろう
西国七福神巡りをするにあたってとてもお得な1日フリー切符があります。
それがこのぐるっと初詣パス。
有効期間中(2020年は1月1日から1月7日まで)好きな1日に限り有効区間内が乗り降り自由な切符です(元旦に限っては前日12月31日18時以降から利用可能)
大人500円、有効区間は切符の絵柄になっています。
西国七福神巡りはもちろんその他の社寺に参拝する場合も場所によってはとてもお得なのでこの時期に行くなら使わない手はないでしょう^^
【ぐるっと初詣パスでいただけた記念品】
しかもこのぐるっと初詣パスには、各社寺にて記念品がいただける記念品授与券がついています。
清荒神で招福箸を。
門戸厄神は西国七福神ではありませんがいい機会なので参拝してきました。
他の記念品はこちら
(阪急電鉄HPより)
記念品がいただける所は全てフリーパスで行けるのかな?と思いましたがそうではなさそうです^^;
西国七福神巡りのルート一例
七福神巡りには決まった順番はないので自由に巡ることができますが、私が巡ったルートを紹介したいと思います。
その前にまず、私は七福神を1日でまわりきることができませんでした…
参拝印を頂き、ミニ七福神人形を頂くには社務所が開いている時間に行かなければならないのですが、だいたい16時か17時で閉まるようです。(各社寺のホームページで確認して下さいね)
1日目最初の萩の寺を13:00よりスタート
これが遅すぎましたね^^;
1日目:曽根の萩の寺→蛍池の圓満寺→(ここで確実に回りきれない事に気づく)→一気に移動して中山観音の中山寺→清荒神の清荒神(1日目終了)
2日目:箕面の西江寺→箕面の瀧安寺→池田の呉服神社(西国七福神巡り完結)
→豊中により七箇所全てまわれた記念品のミニチュア阪急電車をいただく^^
せっかくの初詣パスなのでそこから
→門戸厄神の東光寺にも参拝してきました
1日目の出遅れで2日に分けての七福神巡りになりましたが、結果これがよかったようで、一つ一つの社寺をゆっくり参拝することができました。
中山寺はかなり広いお寺だし、清荒神や箕面の瀧安寺は駅からかなり距離があるので、1日だと駆け足になっていたかもです。
阪急西国七福神巡りを終えて
阪急電車で西国七福神を巡り、新年を気持ち新たにスタートすることができました・
また今まで参拝したことのなかった社寺を拝観することもできとても有意義な時間を過ごすことができました^^
【京都】山科毘沙門堂の美しい紅葉、有名な散りもみじ
京都は山科にある、紅葉が美しいことで知られる毘沙門堂門跡へ参拝してきました
毘沙門堂へ車でのアクセス
車で行ったのですが完全に下調べ不足でした。
大渋滞&道が狭い>_<
ギリギリ対向車とすれ違いできるほどの道。
全くすれ違いできない箇所もあります。おまけに歩行者ぞろぞろ。
途中踏み切りもあったりで、時間は15時頃でしたが行きと帰りの車でごった返しでした。
駅からは歩いて15分程なので電車で行けば良かった…。
毘沙門堂の駐車場
駐車場は広めでしたがやはり満車で少し待ちました。
出入りの連携がうまくできてなくて、待っている場所の近くが空けば停められるという少々運まかせ。料金は無料です。
毘沙門堂のご利益
四天王の一尊でありまた七福神の一尊でもある毘沙門天様は特に勝負事にご利益があると崇められています。
境内はとりわけ広いわけではなくこじんまりと自然に囲まれたお寺でした。
入り口、仁王門の前はかなり急な階段です。
駐車場のある裏からも入ることができ、そちらに回れば急な階段なしで境内に入れます。
仁王門をくぐると本殿の前に行列が。
これは御朱印受付の行列でした。
参拝だけする場合は左から先へ進みます。
本殿へ参拝です。
特別拝観で本殿の内部、またその奥の有料ゾーンを見学することができます。
特別拝観受付は16:30まで(12月は16:00)
毘沙門堂の見どころ
有料ゾーンは大人500円。
本殿の内部で参拝ができます。
本殿の裏側へ回れば紅葉に囲まれた弁天堂が。
さらに奥の建物へと進みます。
建物の内部は撮影禁止でした。
見る角度によって変化する天井龍の絵や鯉の絵などを見る事ができました。
一番奥には晩翠園と呼ばれるこんなに美しい庭園が。
たぬきさんが一休み。
今は枝のみですが樹齢百数十年の枝垂れ桜。
枝張りがとても立派で美しい春の光景が目に浮かびます。
毘沙門堂の美しい紅葉
桜も見応えがありそうですが、なんといっても秋のもみじ。
石段を埋め尽くす散りもみじが有名です。
ハートをつくってみました^^
わんちゃんもいました。
建物の中以外は犬OKのようですね。
毘沙門堂でちょっと休憩
毘沙門堂内にはお休み処が一箇所あります。
がっつりお食事できる程のメニュー数ではなさそうですが、「酒粕豆乳湯葉うどん」が気になり参拝を終えて寄ってみたら閉店していました。
16:30で閉店でした、残念!
毘沙門堂へ行ってきた感想
到着してから帰るまで2時間程の滞在でした。
こじんまりとしたお寺ですがそれでも紅葉を存分に満喫できました。
内部拝観も建物の中を歩き回れて見応えあってよかったですよ。
ただ車で来る場合は混雑覚悟です^^;
【京都】☆世界遺産☆平等院鳳凰堂と夜間のライトアップへ
10円玉に描かれている建物知ってますか?
、
、
そう、平等院鳳凰堂です。
ちょうど紅葉も美しく、夜間ライトアップも開催されていたので行ってきました。
平等院鳳凰堂へのアクセス
京阪宇治駅からはもう少し近そうです。
JR宇治駅前にあった茶壺型ポスト発見。
きちんと機能しているポストでした。
可愛い。
宇治駅は世界遺産の最寄り駅の割にはこじんまりとしていました。
週末でしたが混雑もありませんでした。
案内がありました。
ここから表参道となっていてお店の数も増えました。
(帰りに撮ったので夜の写真です…)
紅葉が美しい平等院鳳凰堂
ちょうど紅葉が見頃でとても綺麗でした。
10円玉のモデル、鳳凰堂へ!
美しい!
さすが世界遺産であり10円玉のモデルとなった鳳凰堂 。美しさに感動です。
池の中島に建てられた鳳凰堂は、その池の水面に映る姿がさらに美しく。
屋根の上の鳳凰も金色に輝いています。
この鳳凰は二代目で初代鳳凰は保存の為鳳翔館に納められています。
この鳳凰は一万円札のモデルなんですね。
(知らなかった…)
鷺?かな
池には鯉もたくさんいました。
国宝が収められたミュージアム鳳翔館
鳳翔館は鳳凰堂と外の庭園との調和の為、建物の殆どが地下となっていてそれでいて自然の光をうまく取り込むような素敵な建築でもありました。
(内部は撮影禁止です)
昔の60円切手のモデルだった梵鐘や、初代の鳳凰などを見ることができます。
出口にショップがありました。
ピンバッジ好きな私にぴったりのおみやげ、鳳凰ピンバッジ。
2019/12/1まで夜間特別拝観
期間限定で夜間のライトアップ開催中。
昼間の拝観とは別に夜間特別拝観チケットが必要です。
昼間も美しかった鳳凰堂ですが、夜はさらにさらに美しい!
これは写真ではなく是非自分の目で見てほしいです。
正面から見た姿が翼を広げた鳥に見えることや屋根の上に鳳凰が据えられていることから、「鳳凰堂」と呼ばれるようになったそうです。
中央に阿弥陀如来坐像が見えます。
しばし心を惹きつけられました。
正面からの写真スポットは入れ替わりで5分ほどの時間制限がありましたが写真はしっかり撮ることができました。
(もちろん拝観はどこからでもできます)
浄土の理想郷というにふさわしい寺院
平等院鳳凰堂は平安時代に関白藤原頼通によって建立されました。
華やかだった藤原時代を象徴する寺院です。
鳳凰堂は東方に面して建てられ池を隔てた向かい西側に極楽浄土があるということを示しているそうです。
昼間の美しさもさることながらライトアップされた鳳凰堂は特別な美しさでした。
夜間特別拝観は特におすすめです!
【大阪】犬と一緒に参拝できる紅葉とライトアップ勝尾寺へ
だるまで有名なお寺です。
ちょうど秋の夜間ライトアップの開催時期でした。
勝尾寺までの道が大渋滞
紅葉の時期なので週末は混んでいるだろうとは思っていましたが、予想以上の大渋滞でした。
山道をトロトロ…
車窓からハートの石を発見。
現地まで後少しという所で車が全く動かなくなりました…。
おそらく3分程で通過できるところ…1時間…。
勝尾寺へ到着です
ようやく到着、参拝料を支払い入ります。
(大人400円 小中学生300円)
入り口の横にはお土産やさんとちょっとしたイートコーナーがありました。
観光客は中国からの旅行客が沢山おられました。やはり有名スポットなのですね。
入ってすぐ、鮮やかな朱色の門が素敵です。
素敵な演出に驚き
入ったらすぐ池があり、モワモワ〜っとしています。近頃はお寺でもこういった演出をされるんですね。驚きました。とても幻想的で綺麗でした。
境内には沢山のだるまが
勝尾寺には沢山の勝ちだるまが境内のあちこちに!参拝者が願いを込めて置いていきます。
ずらーっと並んでいたり。
5人の背中がかわいい。
よく見ると灯篭にも沢山。
こんな所にも!
2019/11/2〜12/1ライトアップ開催中
夕方からライトアップが開催されていました。
だから余計に激混みだったようです。
陽が暮れるにつれどんどん幻想的に。
紅葉が照らされとても綺麗でした。
道は混んでいたけど境内は広くゆったりまわることができました。
やっぱり来てよかったです。
勝尾寺の名前の由来
よく見ると門は勝王寺となっています。
これは元々の寺号だったそうで、しかし王に勝つというのが畏れ多いとして勝尾寺に変えられたということです。
犬同伴で参拝できるお寺なんです
このお寺の嬉しいところはワンちゃんも一緒にお参りできること。
これが何より嬉しい!
境内の中をずっと一緒にまわりましたよ。
勝運のご縁がありますように
帰りにこちらのグミを買って帰りました。
勝尾寺は境内をぐるっと回るのにちょうどよい広さで、紅葉を眺めつつ自然の中をワンコと歩きながら参拝できる気持ちのよいお寺でした。
【広島】呉の大和ミュージアムで戦艦大和に会う
造船で有名な呉市。
正直行くまでは全く興味のなかった私ですが、なかなか楽しめたのでレポしたいと思います。
呉の大和ミュージアムへ
入ってすぐにでっかい大和が!本物の10分の1の大きさだそうです。
正面からの姿はスマートでかっこいいです。
この角度が1番好きかも。
恥ずかしながら戦艦大和がどういう船だったのか全く知りませんでした。
ここに来て映像や資料を見て少し知識を得ることができたことはとても良かったです。
原爆ドームを見た後だったので余計に感慨深いものがありました 。
戦艦大和の映画が見たくなりました。
ゼロ戦も展示。
他にも沢山の展示や子供が体験できるコーナーなどありました。
海上自衛隊の呉資料館が無料で見学できる
向かい側には海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)があり、無料で入れたので行ってみました。
大きな潜水艦があってこの潜水艦が資料館の一部になっていました。
潜水艦の中を体験することができます。
こんなにも狭い所で寝ていたようです。
想像を超える生活がここにあったんだなーと思いました。
無料なのに思った以上に楽しむことができたので、大和ミュージアムに行った際はこちらも寄ってみることをおすすめします。
親子連れも多かったですよ。
駐車場ですが、大和ミュージアムの向かいにゆめタウン呉という商業施設がありそちらの立体駐車場がおすすめです。
1000円以上のお買い物で4時間無料、3000円以上で7時間無料です。
3階のレストラン街も充実していたし、お土産も売っていたので帰りに買って帰りました。
福山サービスエリアで尾道ラーメン食べ納め
呉を後にし山陽道路福山SAで最後の尾道ラーメンを食べ納めて帰路につきました。
この旅で4杯の尾道ラーメンを楽しめました。
満足!
【広島】☆世界遺産☆平和記念公園と折り鶴タワーからの原爆ドーム
広島へ来たらここを訪れないわけにはいきません。
初めて見る原爆ドームです。
【目次】
世界遺産、原爆ドームを訪れる
教科書やテレビや写真で何度となく見てきた原爆ドーム。
実際に自分の目で見て言葉にならない感情が込み上げてきました。
この地を訪れて自分の肌で感じたこの思いはきっと一生忘れない。
ちょうど翌日(8/6)が原爆投下の日でした。
原爆ドームを上から望む折り鶴タワーへ
折り鶴タワーは原爆ドームの隣にできた新しい観光名所です。
原爆ドームを地上50メートルから望むことができます。
展望デッキは木を使ったモダンな空間で、デッキの好きな所で座ったり寝転んだり。
風にうたれながらゆっくりゆったり過ごせました。
今、平和な世の中であることのありがたみを噛みしめながら...
また違った視点で原爆ドームに思いを馳せることができました。
入場料は1000円でBarの飲食チケット1000円~も必要。
なので合計2000円~とお値段高めですがその分混み合うこともなく静かに過ごせました。
広島ワシントンホテルレビュー
2泊目は広島ワシントンホテルに泊まりました。
原爆ドームへ電車で5分、歩いても15分の立地です。
部屋は狭めですがお洒落で綺麗なホテルでした。
お風呂トイレ別は快適。
広いお風呂でゆっくり浸かることができました。
広島の夕飯はやっぱり広島焼!
夜ごはんはホテルのすぐお隣にあったへんくつやというお店に入りました。
もともとお好み焼きに麺を入れるのは好きではないのですが、せっかくの広島焼きなので麺入りを頼みましたが正解でした!
広島焼きはキャベツが多いので麺が入ってもネチネチならず(←伝わります?笑)ちょうどよい感じで、細めの麺もよかったです。
関西とはまた違ったソースも美味しかった~。
ちなみにホテル周辺はお店が沢山あって、お好み村も近くです。
ドン・キホーテがすぐなのも便利でした。
街の中をゆったり走る路面電車が可愛いかった。
広島はつけ麺も有名?!
広島へ来るまで知らなかったのですが、広島つけ麺も有名とのこと。
ホテルへ戻ってお風呂に入って一休みした後で、つけ麺店のばくだん屋へ行きました。
こういうのも非日常的で旅の醍醐味ですよね。
さてお味は、つけ麺はつけ麺でした。笑
新しい味に出会ったという感動は正直あまりなかったです。
初尾道ラーメンの衝撃があまりに強かったからな〜。
でも胡麻たっぷりのピリッと辛いしょうゆダレにつけていただくつけ麺、美味しかったです。
店内の壁には有名人のサインもびっしりありましたよ。
【広島】☆世界遺産☆宮島厳島神社の大鳥居は改修中でした
日本の世界遺産を制覇するのが私の夢です。
まだまだスタートしたばかりですが…
さて今回は初めての宮島上陸です。
宮島行きのフェリーは二つ
フェリー乗り場の前には大駐車あります。
料金は1000円でした。
宮島行きのフェリーはJRと宮島松大汽船の2社が運航しています。
どちらも10分~15分間隔で所要時間は10分、料金も往復大人360円子供180円とさほど違いはありません。
JRは少し大回りして大鳥居の近くを通るそうです。
なので海からの大鳥居を見たければJRがいいかもしれません。
見た感じJRは団体客が多かったかな…
というわけで私は宮島大汽船で行きましたが椅子にも座れたし良かったです。
厳島神社へ!まさかの大鳥居が見えない!?
宮島についたら沢山の鹿がお出迎え。お店を覗き込む鹿さんが可愛い。
広島といえば牡蠣ですね。
あちこちに焼ガキのお店がありました。
やっぱり美味しい〜。
お店を抜けると厳島神社の入り口です。
入場券を買います。
さすが世界遺産ですね。造りに感激です。
満ち潮の時も来てみたいなぁ。
日本の誇りですね。そんな気持ちになりました。
さてさてそんな厳島神社のシンボルでもある大鳥居ですが
。
。
。
タイトルにもあるように改修中でした!ざんね~ん!
(鹿とのツーショット♪)
2019.6~終了予定未定(HPに掲載)
残念でしたが、改修中の大鳥居なんてそれこそ貴重。
これはこれでよかったかもです。
ポジティブに考えよう!
駅の近くにあったこの石の穴を覗くとちょうど大鳥居が見えますよ。
ずっと写真でしか見たことのなかった念願の厳島神社にお参りすることができ、とても良い思い出になりました。
【広島】千光寺周辺と尾道ラーメン東珍康
千光寺の近くに猫の細道という雰囲気のある小道があります。
そこを下って行き千光寺ロープウェイに乗ってまた山頂まで戻ってくることにしました。
猫の細道を歩く
猫の細道の入口です。人一人二人が通れるような狭い道。わくわくします。
あちこちで猫ちゃんに出会います。
そもそも尾道は猫の町として知られていますが、なぜ猫が多いのか。
・尾道は漁港が近く魚屋さんが多い
・尾道は車が通れないような細い道が多く猫が暮らしやすい
などの背景があるそうです。
細道の脇に小さなお店も何軒かあります。
雰囲気がいいですね。
山頂から下まで15分程でした。
下りきったところの道路向こうにはっさくソフトの旗が見えました。
お土産やさんです。
さてはっさくソフトのお味は・・・桃の味・・・(笑)
あくまで私の味覚です。
千光寺ロープウェイに乗車
市街地と千光寺公園を結ぶロープウェイ、これに乗って山頂へ戻ります。
ロープウェイは15分間隔ででています。
中では音声案内が流れていました。
山頂までの所要時間は3分。
あっという間でしたが景色も良くスイスイ登っていくロープウェイはとても気持ちよかったです。
ちなみに山頂にもはっさくソフト売っていました。
有名な尾道ラーメンのお店、東珍康へ
尾道ラーメンにすっかりハマってしまい、千光寺から車で10〜15分くらい
の東珍康というお店へ。
この旅で3回目の尾道ラーメン。
めっちゃ美味しいです!
お土産やさんでもここのラーメンをよく見かけたので、帰りのパーキングで思わず買って帰りました。
もちろんお店で食べた方が何倍も美味しかったですが(笑)
後で知りましたがここのおでんも美味しいそうです。
食べたかったな…前もって情報収集しておくべきでした。
尾道ラーメンは背油たっぷりなのにくどくなくて、スープも美味しくてこの旅でかなりファンになってしまいました。
尾道に来てよかった!